【無料で読める】Doubt 感想・ネタバレ【仮想ゲームが現実に。恐怖と悲しみのゲーム】

12月 14, 2017

Doubt 1巻 (デジタル版ガンガンコミックス)

作者  外海良基
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今回ご紹介したい漫画は「Doubt」という漫画です。

いつものようにラビット・ダウトという仮想ゲームに参加したそれぞれのプレイヤーたち。

普段の通り、ラビット・ダウトをする予定でしたが、何者かによって知らない部屋に連れ込まれてしまい、仮想ゲームだったラビット・ダウトが現実のゲームになってしまいます。

巻き込まれた男女6人は誰が狼なのか、自分が殺されないようにどうしたらいいか、殺される恐怖と悲しみの中、もがき苦しみ殺されていく殺人ゲームの物語です。

Doubtは、マンガUP!で読むことができますよ

「Doubt」のあらすじ

主人公の相川裕はラビット・ダウトという仮想ゲームを楽しむプレイヤーの1人です。

いつもの通り、他のラビット・ダウトのプレイヤーと遊ぶために待ち合わせに着きます。ラビット・ダウトとはプレイヤーはウサギの姿をし、ゲームを進めていきます。

ウサギの中には狼がウサギの姿をし紛れており、ウサギの姿をした狼がウサギを全員殺せば狼の勝ち、もしくは、ウサギが狼を探し出し建物から脱出したらウサギの勝ち。というシンプルなゲームで、裕の他にもこのゲームで遊んでいる人は沢山います。

待ち合わせの場所で、いつも元気な明智はるか、見た目はチンピラでも優しいところもある星栄治、車いすに乗った羽佐間レイの三人と、なぜか待ち合わせ前に出会ってついてきてしまった、裕の幼馴染の芳山美月の5人が揃います。

そのままカラオケに行きみんなで楽しく遊んでいますが、誰かに襲われて見知らぬ部屋に閉じ込められてしまいます。そこで一人の男と出会います。男の名前は駒場一といい、本当は裕たちとゲームをする予定でしたが、都合が合わず欠席した人です。

どうにか脱出しようと扉を開けると、なんとレイが殺さていました。

仮想のゲームだったラビット・ダウトが現実としてゲーム化され、自分たちがまきこまれたと知った裕たちプレイヤーは、誰が狼か、自分はどうしたら殺されないのか、ゲームクリア条件の狼を探し建物を脱出するにはどうしたらいいのかなど、疑心暗鬼に陥ってしまいます。

助かろうと奮闘し、殺されることへの恐怖や悲しみに打ち勝ち建物を脱出するという殺人ゲームの物語です。

 

臨場感のあるハラハラドキドキする物語

狼に殺されてしまう、誰が狼かわからない。そういった恐怖や悲しみがしっかりと描かれた作品だと思います。作品の序盤ではおだやかな日常が描かれていますので、ゲームが始まってからの恐怖と穏やかな日常の描写の温度差が描かれているため、恐怖心が増してとても面白い表現だと思います。

ただただ殺人が行われるだけではなく、主人公や他のキャラクターたちの推理を見ていくことも面白いです。

ただ、誰かが意識を失っている間に誰かが襲われる…というパターンが多かったのが、少し残念でした。そのため読み手側が、誰が狼か推理する。

ということはなく、ただただキャラクターが怖がっていたり、誰がどう死んでしまったかなどの結果しか描写されていなかったため、もう少し読み手側が推理するような作品だったら、もっと面白かっただろうと思いました。

手首だけだったり大量の血が流れた描写があるため、グロテスクな描写が苦手な方にはオススメできない作品です。

 

人狼ゲームに似ている!?共通点とは

最近読んだ作品で「人狼ゲーム」という、「マンガBang」で無料で読める漫画があります。主人公や他のキャラクターが殺人ゲームに巻き込まれてしまいます。

 

というのが一点。他にもラビット・ダウトのように誰かが狼のような立ち位置にあり、誰が狼か見破ったら勝ち。という作品内のゲームの内容も似ているのが二点目。

最後にグロテスクな殺人という内容も似ていることが三点目と似ている点が沢山あります。

正直言いますと、ラビット・ダウトより人狼ゲームの方が面白かったと思います。

最後のラストも正直今一つでしたし、肝心な殺人をするシーンの描写が描かれていなかったので、私には物足りませんでした。設定もこれだけ似ているので、どうしても比べてしまいました。

 

もう少しで神漫画になる予感

設定は少しありきたりかもしれませんし、ラストも期待外れでしたが(最初に殺されていた人が実は犯人だったというありきたりな設定)、絵がとても綺麗で恐怖や悲しみでいっぱいのキャラクターの表情や、ウサギの着ぐるみなど丁寧に描かれていたので、もう少しで神漫画になると思う作品です。

作品全体の雰囲気も物凄く暗く怖いように描かれていたので、ちょっと惜しいなと思いました。個人的には女の子のキャラクターが可愛かったので満足です。

もう少しキャラクター一人一人の過去や内面をしっかり描かれていたら、それぞれのキャラクターへの愛着、感情移入がしやすかったと思います。

 

「Doubt」の感想まとめ

穏やかな日常ゲームからの恐怖のゲームへとの表現の切り替えがとてもうまく、面白い作品でした。

もう少し読み手側が推理できる作品だったらもっと面白かっただろうな、と思いました。

全4巻と短く内容もスラスラと読めますので、殺人ゲームが題材とした作品が好きな方、グロテスクな表現が苦手ではない方にオススメの作品です。

 

同じように推理するマンガなら「モンキーピーク」

かなりおすすめな漫画で、「モンキーピーク」という漫画があります。登山に訪れた会社のメンバーが山猿に襲われる、という作品なんですが、推理も相まってとても面白いです。

こちらの作品は、マンガZEROで読むことができるので、よければどうぞ。

モンキーピーク 1

 

 

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