【無料で読める】白星のギャロップ 感想・あらすじ【ジョッキーを目指す少年たちの青春群像劇】西連介

白星のギャロップ 1 (裏少年サンデーコミックス)

作者  西 連介
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今回紹介するのは競馬学校で繰り広げられる青春物語、「白星のギャロップ」です。

類まれなる才能と、トップジョッキーを目指す強い信念を持つ主人公颯太。

馬が大好きでありながら競馬を憎む…そんな颯太を中心とした少年たちの青春を描くストーリーです。

白星のギャロップは、マンガワンで、無料で読む事が出来ます。

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「白星のギャロップ」のあらすじ

中学2年生の森颯太は、馬が大好きで乗馬苑の期待の星。

そんな颯太には働きすぎでうつ病を抱えた母親がおり、チラシ配りのアルバイトをしながら暮らす日々。

母親はそんな状態でも病的なまでの競馬好きだったため、颯太は競馬が大嫌いでした。

しかしある日、母親が突然帰らぬ人に…。

一人になって落ち込んでいたところ、祖父の口から、自分の父親が騎手だったということを聞かされます。

母が大ファンで、死の間際にまでその名を口にしていたのは、トップジョッキー藤宮将二。

彼が自分の父親ではないかと考えた颯太は、騎手学校に入学し、藤宮をトップの座から引きずり下ろすことを決意。

ライバルたちと切磋琢磨し合いながら、トップジョッキーを目指します。

 

復讐心に駆られた颯太…以前とはまるで別人に

母親が亡くなる以前は、悩みを抱えながらもまだ少年らしい朗らかさが見られました。

しかし、母親が亡くなってからは、復讐心からかかなり性格の歪んだ子になってしまいましたね…。

祖父母はそんな颯太の変化にあまり気付いていなかったようですが、だからこそ暗い気持ちを自分の中だけに押し込めてしまったのでしょう。

学校で馬の世話をしている時や、仲間に手を貸してあげている場面を見ると、まだ颯太の本質は変わっていないんだな、と確認出来てホッとします。

高校生なんて一番輝いている時期なのに、復讐だけにとらわれて過ごすのはとてももったいない。

「青春群像劇」と言うからには、颯太にも高校生らしい青春を送ってもらいたいなと思います。

 

本当に藤宮将二は颯太の父親なのか

颯太は藤宮が本当の父親なのではないかと疑っていますが、果たしてその真相は?

藤宮が父親かもしれない理由は「父親は騎手である」「母親が死の間際に彼の名を口にした」という2点のみ。

初めは颯太も確信はなく、「確かめるため」に騎手になることを決意したようだったのですが…なんだかいつの間にか、絶対に「藤宮=父親」と思い込んでしまっていますね。

藤宮側は颯太のことなど騎手学校の学生の一人としか認識していないようですし、本当に父親なのかは怪しいところです。

ただ、もし仮に藤宮が父親ではないと途中で判明したとしても、颯太の進むべき道は変わらないでしょうね。

父親や母親のことは関係なく、純粋に騎手になりたいという気持ちを持てたら、颯太はとても強く速くなれる気がします。

 

過酷な減量と圭祐の気持ち

騎手は軽いほど有利だというのはわかりますが、まだ成長期である年齢の子供たちにとって、体重制限はとても過酷だと思います。

体を大きくするのは「これから大きくなるかもしれない」という期待も持てますが、既に身長が高くなりすぎ、これ以上体重の落としようがない…となったら、後は諦めるしかありません。

きっと圭祐は入学時点から、「自分はもしかしたら騎手になれないかもしれない」という可能性を考えていたのではないでしょうか。

こればかりは才能や努力でどうにかなる問題ではないので、それだけに圭祐の気持ちを思うとやりきれません。

どんな気持ちで食事を減らし、汗を流していたのか…。

騎手学校と言うのは技術を得るためだけの場所ではなく、「騎手になるためにいろんなものを捨てる場所」でもあるのではないでしょうか。

 

競馬はただのギャンブルではない

この作品を読むまでは、競馬に興味もなかったし、ただのギャンブルという認識しかありませんでした

しかしこの作品を読んで、競馬は一流の騎手と一流の馬という、アスリートたちの戦いの場であると感じられるようになりました。

実際に馬に乗っている騎手一人一人が、颯太たちのように厳しい訓練と努力を重ね、しかもその中からきちんと騎手になれるのは更に一握り。

そんな狭き門をくぐってきた人たちなんだと思うと、少し競馬に対しても心熱くなるものを感じます。

むしろ、お金なんて賭けるから、彼らのイメージが悪くなってしまっているような…。

とは言え、ギャンブルだからこそ賞金なども高額なのでしょうし、ここまで世間に注目されるのでしょうが。

 

「白星のギャロップ」の感想まとめ

この作品は競馬そのものではなく、騎手になるまでの過程を描いた作品なので、「競馬に興味がない」「むしろ競馬なんて嫌いだ」という人でも楽しむことができると思います。

主人公自身、競馬は大嫌いだと公言してしますしね。

騎手になるまでの過程や仕組みがよくわかりますし、彼らの苦悩も上手く描かれている作品だと思います。

主人公の原動力が今のところ復讐心なので「青春」っぽい感じは少ないですが…これから仲間と共に成長していくにつれて、普通の高校生のような、または騎手学校ならではの青春劇が繰り広げられることを期待したいです。

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