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【無料で読める】helck 感想・ネタバレ 【レベル99の勇者が魔王を決める大会に出た本当の目的は?】七尾ナナキ

更新日:

Helck(2) (裏少年サンデーコミックス)

作者七尾ナナキ
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今回、紹介するのは「helck」です。

最初はコメディ要素が強い本作ですが、実は物語が進むにつれて、ちょっとイメージが変わっていくマンガ。

レベル99の勇者のヘルクが、人間を救うために、魔族たちと手を取り合って戦っていくという、新しい切り口のストーリーになっています。

この「helck」は、マンガワンで無料公開されています。

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helckのあらすじ

舞台は、勇者が魔王を倒し、平和が訪れたように見える世界です。

魔界では、新しい魔王を決定する大会が開催されていました。

物語は、勇者ヘルクがその魔王を決める大会に出場しているところから始まります。

大会責任者であるヴァミリオは、人間が大会に参加して、あまつさえ優勝候補だなんてあり得ない!と激怒。

何とかヘルクを敗退させようとしますが、どのような勝負を持ちかけても、ヘルクは勝利してしまいます。

そしてヴァミリオは大会の決勝戦として、人間に陥落させられた城の奪還を、ヘルクと勝ち残った魔族たちに命じ、自らも帯同します。

人間であるヘルクと、魔族であるヴァミリオは、手を取り合うことができるのか。

ヘルクの真の目的とは?

それが明らかになるにつれ、物語は壮大に動き出します。

helckの感想とちょっとネタバレ

魔族のキャラクターが面白い

この作品に出てくる魔族は、何だか人間臭くて、面白いです。

まず、大会責任者のヴァミリオ。ヴァミリオは、見た目は可愛い女の子。

Helck(1) (裏少年サンデーコミックス)

 

頭脳明晰な反面、猪突猛進で真っ直ぐな性格。

「バカーッ!」と感情的に怒鳴る様も可愛くて、憎めない少女です。

頭が良くて用心深さもあるヴァミリオは、(人間であるヘルクが何故、魔王決定戦に参加したのか。どうして魔族と共に戦うのか)と疑念を抱き、ヘルクという人間を注視します。

ヴァミリオの考え方が明確で分かりやすいので、読者としてもストーリーを掴みやすいですね。

もう1人、ストーリーの中で重要なポジションにいるのは、アズドラ。

彼はヴァミリオの前任者ですが、自分の作った罠に引っかかって負傷するというボケ具合(笑)

平和主義者でありながら、実は魔族の四天王最強という実力の持ち主です。

他にも、魔族なのに事務レベル48とか、面白い設定の魔族が満載で、読んでいて親しみが持てます。

 

ヘルクとヴァミリオの信頼関係

ヘルクは勇者として魔王決定戦に参戦していますが、実際に魔王を退治したのは、彼の弟・クレスです。

そしてヘルクは、人間世界側では「弟を殺した大犯罪者」となっています。

ヘルクが、「覚醒した人間は、ただの殺戮兵器と化す。それはもう人間ではない。だから自分の手で終わらせたい」

と、ヴァミリオに自分の気持ちを告白するシーンがあります。

ヘルクを疑い続けていたヴァミリオが、だんだんヘルクに対して信頼感を抱いていく過程も、見どころの一つですね。

また、ヴァミリオが敵(闇の戦士)に狙われた際に、ヘルクが「仲間に手を出すな!」と激昂するシーンも描かれます。

ヘルクとヴァミリオの信頼関係が見えるような、印象的なシーンになっています。

 

人間と魔族を切り離した、大きな誤解

昔、人間と魔族は共存していたそうです。

それが無くなり、現在のように戦うことになったのは、人間側の大きな誤解のせいでした。

この辺りは、ヘルクと、彼の弟・クレスの過去のお話が鍵になります。

ヘルクとクレスの少年時代は貧しく、ヘルクは弟のために必死で働いていました。

貴族からイジメを受けているクレスを、身を呈して助けるヘルク。

スラム街にいながらも、懸命に生きるヘルクたちの姿が描かれます。

そして、いよいよ鍵となる青年期。王国の兵士となったクレスと、普通の仕事をしているヘルク。

2人は、新世界生物の魔物を退治する任務に駆り出されたのです。

この魔物は、実は魔族によって作られたものではないのですが、弟のクレスに課せられた任務は、「魔王」の討伐。

人間側は、世界に魔物が溢れているのは魔王(魔族)のせいだと誤解していたわけです。

クレスは任務通りに魔王を倒したものの、毒に侵され重傷を負いました。

しかし魔物の数は減りません。

ヘルクは単身、魔王城に乗り込み、そこで魔族・アズドラと出会うのです。

ヘルクはアズドラから、真実を聞きます。

「魔王が人間の国に魔物が行くことを阻んでいた。その魔王が居なくなったため、人間の国に魔物が溢れ出してしまったのだ」と。

これは衝撃の事実ですね。

人間がきちんと魔族側と対話していたら、こんな悲劇は起こらなかったわけですよね、きっと。

それでもアズドラが、「人間と友好的な関係を築きたい」と言ってくれる姿は、何だか涙を誘われます。

ちなみに、ヘルクを魔王決定戦に誘ったのは、このアズドラです。

魔族側に対し、人間の王国上層部は、貴族以外の民をみんな「覚醒」させ、狂気の殺戮マシンのように扱おうとしています。

そしてそれを阻むヘルクを、弟のクレスを操って殺そうとするのです!

王に操られたクレスが、必死に王の命令に抗い、「兄さん、いつも迷惑かけてごめん…」と自らの命を断つシーンが、物凄く悲しいです。

その後、強制的に「覚醒」させられ、化け物のように変貌を遂げていく民の姿が描かれていきます。

その中には、ヘルクに想いを寄せる少女・アリシアも含まれていました。

アリシアが、「人間じゃなくなる姿をヘルクに見られたくない」というところ、ヘルクに、「笑って」と最期の願いを伝え、それに応えてヘルクが一生懸命笑うところ。

アリシアとヘルクの心情が、痛いくらいに伝わってきます。

魔族よりも人間の王の方が、よっぽど残酷ですね。

ヘルクがなぜ魔族側と手を結ぶ必要があったのかが、強烈なストーリー展開で明かされていくので、

説得力があり、非常に面白いです。

 

「helck」の感想まとめ

テンポ良く話が進んでいきますし、キャラクター1人1人が魅力的です。

何よりも、読んでいくに従い鮮明になっていくヘルクの行動の動機が、インパクトの強いエピソードで語られていくため、説得力があります。

しっかりと世界観が作り込まれているので、ファンタジーが好きな人はもちろんのこと、そうでない人にも分かりやすく、楽しく読める作品です。

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1巻の感想:ヘルクに四苦八苦するヴァミリオ

Helck(1) (裏少年サンデーコミックス)

勇者ヘルクが魔王を決める大会に参加!?なぜかヴァミリオ以外にはすんなり受け入れられてしまう!

1巻の序盤では完全なるツッコミマシーンと化してしまっているヴァミリオ。周りが変人ばかりなので、苦労してそうですね。

「四天王」という肩書と華奢な見た目のギャップもいいですが、「〇〇だろが!バカァァァッ!」という怒り方がめちゃくちゃ可愛いです。

そして料理勝負では、ヘルクの料理に正直に満点をつけてしまうという素直さ!アズドラが猫かわいがりする気持ちがよくわかります。

四天王って、普通はなんだかお互いに対立してギスギスしているイメージがありますが、ここの四天王はとても仲良しで和まされました。

1巻にして既に四天王のうち2人が登場するというのもなかなか珍しいですが。

残りの四天王はどんなキャラなのかも気になります。

そしてヘルクのキャラもかなり秀逸…!

見た目はゴツいおっさんなのに、なんか可愛いという不思議(笑)。

これは何の疑いもなく受け入れてしまうのも納得です。

タイトルからしてヘルク目線のストーリーなのかと思っていましたが、ヘルクは第三者の視点から見る方が断然面白いですね。

心の中のモノローグなどがないからこそ、不思議キャラとしてのシュールさが際立ちます。

この漫画、初めはただのギャグ漫画かと思っていましたが、全体的にはヘルクの過去や目的などを軸にした、深いストーリーが展開も。

基本的にはほとんどがギャグですが、今後帝国や人間界がどう関わってくるのか、というのが気になります。

 

2巻の感想:敵か味方か?ヘルクの真意とは

Helck(2) (裏少年サンデーコミックス)

人間をかばうような行動をしながらも、ヴァミリオのことも助けるヘルク。敵なのか味方なのか、ヴァミリオの判断は…?

勇者として覚醒した人間「翼の兵士」との戦いで、真面目に進んでいくストーリー。

ウルク城では少々のギャグも織り交ぜつつ、引き続き深刻な戦いが続きますが…孤島に飛ばされたヘルクとヴァミリオサイドは、ほとんどギャグ一辺倒!

島の住民たちが個性的すぎて、ヘルクのキャラすらかすんで見えるほどです。

しかしギャグを連発しつつも、ここではヘルクやヴァミリオについて新たな発見が。

まずヴァミリオは、島生活でとても人間味のある一面を見ることができました。

島民たちの誘いを断れなかったり、事を荒立てないためにきちんと挨拶をしようとしたり。

ヘルクに対しても頭ごなしに疑ったり怒ったりするのではなくて、きちんと話を聞いて受け入れようとする姿勢が見られました。

それに対してヘルクも、人間を倒そうとする理由を語るシーンなどで、いつもふざけたキャラからは感じられない固い決意のようなものが感じられました。

結局ヘルクは「味方」というよりは「(人間を倒すという目的のための)仲間」という感じですね。

もしかすると、いつかは逆に魔族の敵となる時がくるのかもしれません。

そして次巻の楽しみは、何と言ってもアズドラの本気モード!

包帯だらけの貧弱で変態キャラというイメージが強かったですが、さすが四天王。

その本気は翼の兵士たちを一網打尽にできるほどで、次巻でもアズドラ無双を期待したいです。

 

 

3巻の感想:ヘルクとヴァミリオは無事に帰れるのか

Helck 3 (裏少年サンデーコミックス)

無事に孤島から大陸へとたどり着いた二人。しかしそこでも新たな敵が出現!

3巻は全体的にシリアスなストーリーがメインでした。いつもニコニコしているヘルクの内に隠された、負の感情。

ヴァミリオの言う通り、ヘルクの話を聞く前と聞いた後では、ヘルクに対する見方がかなり変わってきます。

エリーユ国で覚醒(?)したトースマン王に対して一瞬本性を露わにしていましたが…その姿を不死の兵士となってしまったかつての友人たちと重ねているのかもしれませんね。

1巻では軽~い感じで「人間滅ぼそう」なんて言っていたけれど、あの軽い口調の中には重い決意が詰まっていたんだな、というのを感じます。

ヘルクは以前、人間を滅ぼす理由について「他の種族に迷惑をかけないために」と言っていましたが、それよりも殺戮兵器となってしまった仲間たちを救いたい、という気持ちが込められているのではないでしょうか。

しかし「闇の戦士」という新たな敵も現れて、二人の旅路は足止めを食らうばかり。

アズドラが送った道具がちゃんとヴァミリオの手に渡っていたら、もっと早くどうにかなったのに…ピウイめ…。

闇の戦士はいったいどういう存在なのでしょうか。

「翼の兵士」のように覚醒した人間?それともトースマン王のように何かしらの変化が起きた魔族?

どちらにしろ一筋縄で倒せるような相手ではなさそうなので、ヘルクの本気が見られる展開に期待です。

 

 

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