神様はじめました|人と妖怪の感動ラブコメディー

「神様はじめました」のあらすじ・ストーリー

主人公・奈々生の母親は亡くなっており、ろくでなしの父親は突然失踪。

住む家も失くして途方に暮れていた奈々生の前に現れたのは、ミカゲと名乗る怪しい男でした。

家を譲ってくれるという怪しい言葉に誘われて、ミカゲにもらった地図を頼りに家に辿り着くと、そこはボロボロの廃神社。

しかもそこには妖怪たちが住んでおり、奈々生はなんと土地神として神様の仕事をする羽目になったのです。

そこからは神社再興に尽力したり、土地神の印を狙う妖怪たちに襲われたり、必死に学校へ通ったり…目まぐるしく過ぎる毎日。

そんな中、奈々生は神使の巴衛のことが気になり始めますが、巴衛は人間と恋仲になることを拒否。

しかしそれには理由があり…何百年もの時を経て、奈々生と巴衛の絆が一つにつながっていきます。

 

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「神様はじめました」の感想・評価

奈々生と巴衛の運命の絆

巴衛の呪いを解くために時廻りをした奈々生ですが、初めは「過去を変えてはいけないって言いながら、めっちゃ過去に関わってるじゃん!」とツッコミながら読んでいました。

しかし実は、奈々生が時廻りで過去へ行くことも、既に現在につながる時間の流れに組み込まれていて、納得

こういうタイムトラベル系の話は、時間軸が分かれて結局元の時間軸のほうはバッドエンドのまま…という感じのストーリーも多いですからね。

奈々生がどう行動しようとも、それは変わらない運命の歯車の一つだったということです。

また、巴衛がかつて愛したのが、雪路ではなく未来から来た奈々生であることがハッキリした時、すべてのモヤモヤが晴れたような気がします。

奈々生が雪路の代わりなのではなく、雪路の方が奈々生の代わりだったという展開に、読んでいるこちらまで嬉しくなってしまいました

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奈々生が結んだたくさんの「縁」

作中にはたくさんのキャラが登場しますが、どの人も最後までストーリーに深く関わってくるのが、この作品のすごいところです。

いわゆる「使い捨て」のキャラクターが少ないんですよね。

再びどこかで登場して、お助けキャラになったり実は重要なキーパーソンだったりする、そんな展開にとてもワクワクします。

沼皇女と小太郎なんかも序盤でとりあえず結ばれてめでたし、で終わるかと思ったら、その後も「人間と妖怪の恋」というテーマにおいてかなりの影響力を与えるストーリーが多々描かれていました。

「神様はじめました」は奈々生を中心としたストーリーですが、その他のキャラのストーリーに焦点を当てても、とても読み応えのある内容です。

他の漫画ではこれだけそれぞれの登場人物に詳しい背景があると、わけがわからなくなってくるのですが…この作品ではすべてが一つのストーリーにきちんとつながっているので、とても読みやすい!

 

最終回ではついに結婚!そして子供も…

紆余曲折、数百年の時を経て、ついに結婚までたどり着いた奈々生と巴衛。

二人で人間として歩んでいく嬉しさ、妖怪たちとの別れ、神様としての生活の終わり…ただ一言「幸せ」という言葉だけでは表せない感情が、ひしひしと伝わってくる感動の最終回でした。

しかも結婚後、二人が子供を産んでミカゲ社に帰ってくるシーンでは、ハンカチが必須!

二人にとって、これ以上ないハッピーエンドを迎えられて、感無量です。

まぁまたミカゲ社に戻ってくるつもりなら、初めからお別れせずに普通にミカゲ社を継いでたら良かったんじゃない?とも思いますが(笑)。

生まれた子供が男の子だったということからも、この数百年のすべてに終止符が打たれた、という感じがしますね。

元々二人がくっついて終わるんだろうな、というのは思っていましたが、予想よりもはるかに綺麗にまとまった終わり方だったと思います

 

神様はじめましたの評価・口コミ

(20代・女性・OL)
父親が家出をしてしまい、住む家をなくした女子高生の桃園奈々生の前に、怪しい男が現れて、神様の仕事を任されてしまい、神様の仕事をしていくうちに、恋愛に発展したり、神様としての役目を果たしたりと、普通の恋愛アニメのみならず、他のミステリーな部分も含まれており、ファンタジーな世界がとても好きです。 しかし、恋愛がメインのアニメなので、もう少し神様の仕事のことに関してのトラブルや、出来事があるともっと面白いと思います。 だんだん後半に行くにつれて、神様の仕事の内容が希薄になっていっているような感じがするので、少し残念です。


(30代・女性・洋服販売)

ななみが貧乏な家庭で弁当が白いご飯に小さな梅干し一つというのがかわいそうだと感じた。父親はギャンブルばかりしている親父にしか見えません。父親が家を出てから子供のななみは大人に追い出されて惨めな気持ちになりました。他に帰る家がないので公園にいるところは見ているのが辛くなりました。人助けをしてなぜか家をもらうことになるなんてありがたい以外言葉が見つかりません。でも家に着いたところ神社が家なんて信じられなくて逃げ出してしまう所が幼いと感じた。そこで生活できるのならば生活すればいいじゃないと考えました。


(20代・女性・フリーター)
この漫画は突然ある日から神様をすることになってしまった女子高生のお話です。 最初は周りの妖怪たちとうまくいかず、孤立してしまう神様ですが、様々な神様との出会いや戦いを通して、立派な神様になっていく物語です。 私自身まだ、全て読み終わってはいませんが、とても展開が気になる内容となっています。 今後どのような神様と出会うのか、側近たちとは仲良くやれるのか、また本当の神様は戻ってくるのか、普通の女子高生に戻れるのかなど、わくわくできる展開が気になるお話になっています。 是非一度読んでみて欲しい漫画のひとつです。


(20代・女性・大学生)

「神さまはじめました」はラブ要素もコメディ要素も楽しめるタイプの少女漫画です。神さまに主人公がなるなら夏目友人帳のようなコメディかつシリアス物かとタイトルを見たときは思ったのですが、過去の前世と主人公を絡めていく感じがたまらなく好きでした。主人公の女の子が貧乏だけど負けん気が強い感じは今の少女漫画の王道、定番化してましたがそこに儚さやしおらしさを足す作者の塩梅が上手いのが見どころだと思います。最終回も個人的に嫌いなまだまだ続く!みたいな感じではなく、きっちりと人間界でどうやって暮らしていくなど話自体が綺麗にまとまっているため、最初から最後まで飽きずに読めるいい作品でした。


(30代・女性・専業主婦)
複雑な家庭環境で、家を無くし1人生きていくにあたって、とある神社で神さまに仕えながらもたくましく生きていく女子高生の話です。 設定とは裏腹にとてもコミカルで、ギャグ要素も盛りだくさんで読みやすいです。 その中にも、神さまとの恋模様や浮世離れした世界感も混ざり合って非日常も感じられる少女漫画です。 主人公は桃園奈々生、よくいる女子高生ではないですがとても前向きで、真っ直ぐな心を持つ女の子です。 彼女と共にする、神使の巴衛は天邪鬼な性格の元野狐ですが、この巴衛には色々と謎めいた過去があります。 この2人が共に協力しあいながら、色々な問題を解決していく物語です。 アニメ化もしているので、そちらも是非!


(40代・女性・在宅ワーカー)
人間と人間ではない者達の恋物語りは、とても切なくて、優しい物語で、改めて恋は良いなと、思ってしまいます。 人間でありながら、土地神となった少女・奈々生と神使の巴衛の恋物語はとても切なくて、奈々生の一途な想いを応援したくなります。 2人の結婚式の日。 巴衛が奈々生を抱き締めて、「やっと、俺のものだ」と呟くシーンはとても印象的でした。 500年という長い歳月。 巴衛は、どんな気持ちで愛する人との再会を待っていたのか。 やっと愛する人を抱き締める事が出来た巴衛は、本当に幸せそうでした。 ふんわり優しい物語りは、まるでおとぎ話のようでした。


(30代・女性・会社員)
最初は主人公が不憫過ぎる状態からスタートしますが、主人公がとても明るく前向きな性格をしているので応援したくなります。ミカゲと出会ってからは神様に昇進(?)し、トモエというイケメンで仕事のできる神使も側に着くようになります。しかし主人公はトラブルに常に巻き込まれていきます。それに負けじと全力で立ち向かっていく姿に感動します。トモエとの関係も実は深い因縁があり、それが判明したときはとても驚かされました。二人の恋もうまくいきそうでいかないもどかしい思いも感じつつも、徐々に距離を縮めて行く様子が見れてとても嬉しくなります。


(50代・女性・主婦)
女子高校生が神様としての生活を始める設定が、お気に入りです。人間なので神様としては全く役に立っていませんが、巴衛や鞍馬などの助けで、なんとなくやっていけているのが見どころです。 初めは住む家が欲しかっただけだったけど、いろんな神様と出会うことで、自覚が芽生え始めます。そのひたむきさがいじらしいので、もっと続きを読みたくなるマンガです。 主人公の桃園奈々生と、キツネの巴衛の恋もあるから、恋愛マンガでもあります。適度に邪魔が入って、イライラしますが、基本的に奈々生が純粋な子なのでブレません。 おばさんでも十分楽しめるマンガです。


(30代・女性・主婦)
読み進めていくうちに、伏線がいたるところに散りばめられており、単なる少女漫画に終わらないストーリーの深さに驚きました。 最初はヒロインがイケメンの妖怪を好きになって、人間と妖怪の壁を乗り越えていく王道の学園ラブストーリーとおもったのですが、実はヒロインのナナミと妖狐のトモエの出会いには、時代をまたぎ、先祖をたどった壮大な必然性があったことがわかります。 主人公のナナミはトモエや友人のために純粋でまっすぐな行動力を発揮します。 最終回はナナミにふさわしい形でのハッピーエンドを迎えており、同じ女性として嬉しくなってしまうような、とても心が温かくなる締めくくりで読んでよかったなぁと思える作品でした。


 

「神様はじめました」が好きな人には「神さまのつくりかた。」がおすすめ

「神さまのつくりかた。」は、神の能力を持った女の子が主人公の和風ファンタジー。

戦神子として育てられた主人公・小春は、生まれてから女だらけの社の中で暮らしていたため、外の世界を知りません。

しかしある日、「男が見てみたい」という理由で、外の世界へと飛び出していきます。

そこで荒ぶる神・遊風稜と戦ったり、自分の出生の秘密に迫ったり、さらなる敵が現れたり…。

「神さまのつくりかた。」は、ピッコマで無料で読めます。

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「神様はじめました」の感想・ネタバレまとめ

全25巻という長編にも拘らず、一切ぶれることなく一つの結末に向けてストーリーが進んでいくので、とても読みやすい作品です。

コミカルなシーンとシリアスなシーンのバランスがとても良く、笑えるところは思いっきり笑い、感動のシーンではグッと涙が出てきそうになります。

アニメ化もされていますが、アニメでは省かれてしまったストーリーやキャラクターなどもいるので、アニメしか見ていない人もぜひ読んでみてください。