【無料で読める】木根さんの1人でシネマ 感想 【とことん映画マニアな主人公】アサイ

12月 5, 2017

木根さんの1人でキネマ 1 (ジェッツコミックス)

今回おすすめするのは、映画が大好きで映画の事になると周りが見えないほど熱くなり空回りする事もしばしばの木根さん。

映画好きにおすすめです。木根さんにうなづく事、間違い無しです。

「木根さんの一人でキネマ」は、マンガParkで無料で読む事ができます。

作者  アサイ
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「木根さんの1人でシネマ」のあらすじ

木根さんは、30代の独身OLです。細かい年齢は明かしておりません。会社では課長です。

子供の頃、お兄ちゃんが観ていた日曜洋画劇場の「ターミネーター」を横でみて映画の楽しさを知ってしまったのでした。

ゾンビ映画やホラー映画を愛し、一般受けする映画はあまり好みまない木根さん

休日は、映画館かレンタルかソフトか有料チャンネルで映画を観ることです。

観たあとは感想を自分のブログ「1人でキネマ」に書き込むこんでいます。一話完結で、一話につき1映画がテーマになっています。

 

バッグトゥーザフューチャーをきっかけに素直になる木根さん

木根さんは、映画うんぬんの前に人格に難ありだと思います。

面白い映画はないか聞かれるのは嫌いだけどおすすめの映画を見て欲しいって所が面倒くさい奴なのです。

バッグトゥーザフューチャーを同期で同居人の佐藤に観てほしくって洗脳作戦に出ますが、洗脳されないと怒りだす始末。

私が面白いと思った映画が最高に面白い映画と上から目線ですし、自分の面白いものを面白いと思ってもらいたい って気持ちはわかりますが、やり方が・・・。

映画こじらせ女子って恐ろしい。

しかし、最後は、素直に人と映画の話がしたかっただけと認めてくれてホッとしました。

ホラーが好きな木根さんですが、映画を前にすると人格が崩壊してる様、こっちの方がホラーです。

 

ジブリ映画を見ない人は人じゃない?

自分の面白いものを面白いと思ってもらいたい って木根さんは思っているのにジブリ好きの後輩達に決して共感してあげない所は「お前のものは俺のもの、俺のものは俺のもの」的考えのジャイアンみたいじゃないですか。

映画好きのジャイアン、歌が好きなジャイアンと同じくらい厄介。

後輩だって先輩木根さんと好きな映画を共有したかっただけなのに。

しかし、後輩達の醜いあらそいを見て自分と同じだと気づきます。気付いてくれて、良かった(笑)

 

外見にも気をつける木根さん

木根さんみたいなOLってもしかしてよくいるのかも知れません。

裏表がすごくて自分の意見を譲らない、一見人当たりがよくみえますが、ブログに書き込むことでストレス解消しているような。

中学生の時にゾンビやホラーといった偏った思考とオタクっぽい容姿の為に友達が居なかった事を踏まえ見た目を磨く努力をしてきた木根さん。

しかし、努力の方向を間違えている気がします。

木根さんが努力するところは人の気持ちに気付く事だと思うんですが・・・。

 

タイタニックを語る高校生の木根さん

中学生の頃は映画好きをアピールして、教室で映画の情報誌を読んだり、貸す相手も居ないのに学校にビデオを持って行ったりイタイ過去を持っています。

同級生も冷たいですが、木根さんはしつこいので、木根さんにおすすめされた映画を観る気にならない同級生の気持ちも少しわかります。

高校では失敗しないように、一般受けする映画を観ている事にしていましたが、タイタニックを語る高校生の木根さんは自らを「インテリ気取りのすかし豚」と称していますが、ハッキリ言って今も変わってないのです。

非常に残念。

木根さんも「面白い」って感想以外は殺す感想ヤクザなのです。あー、怖い。

友達がいないのは木根さんの人間性に問題があるからであって映画はそんなに関係ないように思います。

しかし、高校時代の友人が良い人で良かった。にしても友達もウソをついていて類は友を呼ぶって感じで上手くまとまりました。

 

エヴァンゲリオンの面白さに垣根は無い

テレビアニメは映画の2軍なんてまた、上から目線な発言しちゃって友達に嫌われないか心配です。

このエヴァンゲリオンの回は、タイトルがエヴァンゲリオン仕様になっていて楽しめました。

でも、友達の子供にアンタの書いたBL同人誌朗読するってブラック木根さんが発動しています。

木根さん、あなたが使徒に見えてきました。

エヴァンゲリオンを貸してくれた友達にはそういう態度はやめましょう。

しかし、木根さんと佐藤がエヴァンゲリオンにはまってくれて嬉しかったです。脱ジャイアンですね。

 

会社のオッサンとスターウォーズ論争

タイトルがまたも凝っていてスターウォーズの音楽が紙面から聞こえて来るように感じました。

こういう演出がこの漫画の見所です。

いくら上司が変な事を言ったとしても心の中ですごい顔をしながら上司に舌を出す人間性、木根さんは、いくら思春期にひどい目にあったからといって裏表が激しい過ぎます。

実際に会社にこの人がいたら怖いです。嘘ばっかついてますから。

まあ嘘をついても白状するところは可愛げがあります。

嘘ついて白状するの繰り返しですけどね。

しかし、30代で課長なら木根さんはまあまあ仕事が出来る人なのでしょう。

上司の正体は上から目線、懐古主義、押し付けのオッサンです。

スターウォーズハラスメントをしてきますが、佐藤が言ってたように木根はオッサン達と一緒です。

きっとみんな、スターウォーズの回が始まってすぐに思ってました。またも類は友を呼ぶって感じです。

 

時代の移り変わりをトイストーリーで表すと

映画を観るソフトがVHSからDVD、BD、配信へと時代と共に変わって行きました。もっというならベーターやLDなどの時代もあったんです。

古いソフトがトイストーリーの様に捨てられる寂しさを訴えます。

昔のお小遣いで買った映画のVHSなどを思うと胸が痛みますが、昔のものは、かさばって場所を取るし、今のものは画質が良いので木根さんのいう事に納得です。

最初の頃、憎いやら、物騒な独り言をつぶやいていた木根さんの受け入れ辛かった思考を読み進めるうちにだんだん理解してきました。

 

映画館でロッキーのごとく戦う木根さん

ロッキーの回で映画館で映画を観ることに対する意識や気持ち、はじめて木根さんと共感できた気がします。

わざわざ映画館に足を運んで観る醍醐味、特別な気持ちってよくわかります。

お菓子ガサガサとおしゃべりな子供達に注意する時の態度も良かったし、小さな子が映画面白かったねーって言った所はなんてことないシーンなのに感動しました。

多分、木根さんの戦いへのエールに聞こえたからでしょう。木根さん、少し成長していてホッとしました。

 

「木根さんの1人でシネマ」の感想まとめ

まるで映画のレビューを読んでいるような、レビューで見かける熱い人が漫画の主人公として飛び出してきたそんな勢いのあるストーリーです。

映画好きな人もそうでない人は映画を観たくなるようなそんな漫画です。

 

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