終極エンゲージ|宇宙最強の妃の座をかけて戦うSFバトル

「終極エンゲージ」のあらすじ・ストーリー

はるか遠い未来、地球は全宇宙の中心となっており、「地球王」は全宇宙の支配者として絶大な権力を持つことに。

そんな地球王の妃となる条件は、宇宙最強であること。

次期地球王が16歳となった時、「地球女王決定戦」が繰り広げられ、その優勝者が妃となるのです。

しかし13代地球王継承者であるルス・ユガは決定戦を目前に控え、愛のない結婚と宇宙の平和を天秤にかけて悩んでいました。

そんな時に出会ったのが、ナヴァ星の代表として地球にやってきたキーア。

これが彼の初恋となるものの、キーアは試合であえなく命を落としてしまいます。

そして時がたち…物語の主人公はルスの息子、クリスへ。

再び地球女王決定戦が開かれるにあたり、クリスがとった行動とは…?

 

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終極エンゲージの感想・ネタバレ

怒涛の展開、衝撃のプロローグ

初めはルスとキーアの二人によるラブコメ風のストーリーなのかな、という感じで物語が始まります。

しかし、キーアVSディアナの試合では無事にキーアが勝利して、なんとも嬉しそうないい笑顔!…の次の瞬間に、キーアの首が吹っ飛ばされるとは思いもしませんでした…。

正直、よくあるつまらないバトルものかなぁと思っていたので、この展開には衝撃を隠せません。

何か言いたげな表情のキーアの首が、ルスの目の前まで飛ばされ落ちていくシーンは、鳥肌ものです。

そしてその時キーアの首を吹っ飛ばしたディアナが、妃の座についているという皮肉…。

それなのにディアナに対しておびえるばかりのルスは、「ヘタレ」としか言いようがありませんね。

物語を読み進めると単にヘタレなだけではなく「優しい」のだなとも感じますが、キーアのためにももう少し王らしくいて欲しかったなとも思います。

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恐ろしいほど強いクリスの「好奇心」

クリスはものの善悪よりも何よりも、「好奇心」を優先させてしまう傾向があります。

「宇宙の卵」の加護について調べるために、母親に殺すレベルの攻撃を仕掛けてみたり、自分のクローンを妃候補にしてみたり。

無邪気なだけに、理性というストッパーがかからない分、何をしでかすかわからなくてとても恐ろしい…。

確かに放っておくと、いつかは「地球が滅びたらどうなるんだろう?」みたいな好奇心で、実際に地球を滅ぼしかねないというのは納得です。

こんな王様じゃあ、いつ気まぐれで何が起こったとしてもおかしくないですよね…。

でもクリスの好奇心には、ストーリー上も何かワクワクさせられるような期待感があります!

次はどんなことをやらかすのかな?と、早く読み進めたくなってきます。

 

最終回では卵に取り込まれずに生き延びる方法も

宇宙の卵に取り込まれないための方法を探していたクリスたち。

ゲオルギウスも死んでしまって、その方法は闇の中…かと思いきや、その方法はミムラがしっかりと見つけてくれていました。

しかし…その方法というのが、加護が切れる瞬間を狙っての首ちょんぱ(笑)。

クローンやら宇宙船やらものすごいテクノロジーが発展しているので、そういった方法を使うのかと思いきや、意外にもかなりの荒技でした。

それにしても、本当にカルキと結婚してしまうとは、初めは想像もしていませんでした。

自分のクローンと結婚なんて、やはり絶対に考えられないです…。

有言実行したクリスはさすがです。

 

「終極エンゲージ」が好きな人には「終末のワルキューレ」がおすすめ

「終末のワルキューレ」は、人間を滅ぼうそうとする神々と、人類による戦いの物語。

人類は戦争を繰り返し環境を破壊し、地球のとっての「癌」。

そのため、1000年に一度行われる神々の会議で、満場一致で人類を滅亡させることが決定されます。

しかしブリュンヒルデの一言により、人類へのラストチャンスとして神と人類のタイマン勝負に勝てば、生存を許されることに。

こうして、歴史上の偉人たちと神たちによる、壮絶な戦いの幕が明けるのです。

終末のワルキューレはマンガほっとで読めます。

 

「終極エンゲージ」の感想・ネタバレまとめ

この作品は全部で47話という読みやすいボリュームなのに加え、最終回はとてもきれいにまとまったストーリーです。

多少後半の駆け足感はありますが、手の出しやすいSFバトルものとしてはぜひおすすめしたい作品です。

宇宙規模のストーリーだけあって、キャラクターもとても個性的。

SFが好きな人は、ぜひ一度読んでみてください。