探偵学園Q|「金田一少年の事件簿」と同じ作者陣が描く探偵ミステリー

「探偵学園Q」のあらすじ・ストーリー

伝説の名探偵と呼ばれた団守彦が設立した、「団探偵学園」、通称DDS。

主人公のキュウは探偵になることを夢見て、DDSの入学試験を受けることに。

橋から落ちたり、団の扮するダミーの怪我人を助けたり…度重なるアクシデントに見舞われつつも、何とか筆記試験会場までたどり着いたキュウ。

時間ギリギリだったため筆記試験は1問しか回答できませんでしたが、なんとその問題は団が現役時代にかなりの苦戦を強いられた難問。

そしてその問題に正解したのは、キュウともう一人だけだったのです。

無事に筆記試験も突破したキュウは、その他の試験突破者たちと共に、最終試験会場である「切り裂き島」へと上陸。

しかしそこで待ち受けていたのは、身の毛もよだつような凄惨なバラバラ殺人事件!

ここからキュウたちの探偵としての第一歩が始まるのです。

 

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探偵学園Qの口コミ・評価

(50代・女性・主婦)
まず探偵を目指す子供のための学校「探偵学園DDS」が舞台という設定がいいです。若ければ、私も通いたかったです。 しかし探偵学園では、授業を聞いていればいいわけではなく、子供でも事件の解決のために奔走します。読んでいて、とても中学生とはおもえませんでしたが、ワクワクした気持ちになったマンガでした。 ひとりで探偵になるのではなく、仲間と助け合って事件を解決するスタイルも楽しかったです。登場人物が、瞬間記憶能力を持っていたり、武道に長けていたりするから、見ていて楽しかったのです。 そんな中でも主人公連城究の明るさと、天草流の冷たさの対比が、バランスよかったです。


(30代・女性・主婦)
探偵を養成する学校や、色んな才能をもつ各年代のメンバーが力を合わせて事件を解決していくという内容がそれまでに無かったストーリーが面白く、全巻読破しました。毎巻、発売が楽しみでした。 ストーリーが進んでいくと、メンバーの闇の部分や、学園の創立者との関係、主人公の過去、対立する組織との関わりなど、色んな伏線が隠されていて、ストーリーに引き込まれていきました。 トリックや謎解きもしっかりしていて、内容がわかりやすく、読みやすかったです。他の推理物の漫画とは一味違う感じで、読み進めていくことができる漫画だと思います。


(20代・女性・サービス業)
探偵ものの漫画といえば、殺人事件などシリアスな場面が避けられませんが、探偵学園Qでは、キャラクターの一人一人が可愛く描かれており、とてもライト感があります。 警察や大人が登場人物として避けられませんが、先生という形で大人がでることで、むさ苦しさや堅苦しさが軽くなり、未来ある子どもたちが夢を目標に探偵になるための学校で日々努力する、学園ものとしても読めるのも魅力の1つです。 主人公の抜群の判断力や、推理力に負けじと、登場人物一人一人の個性も読みごたえがあり、ライバル・友情・特別な思いなど、成長期の主人公たちの思いが上手く描かれた作品です。


(40代・女性・在宅ワーカー)
同じ作者の為か、どうしても「金田一少年の事件簿」を意識してしまいます。 確かに、ストーリーは面白いと思うんです。 世界一の探偵を目指しているキュウが、難事件に挑む姿は、とても応援したくなりますし、ヒントが出てくるので、読みながら推理をするという事が出来ます。 ですが、どうしても、金田一少年の事件簿の主人公である金田一一とくらべてしまうんです。 内容的には、仲間との協力や様々な得意分野が出てきて面白かったのですが、何となく正義感というよりも、団守彦の後継者になりたいためのような気がしてしまいました。 出来れば、もっと正義感に満ちた主人公が理想かなと思ってしまいました。


(20代・男性・フリーター)
探偵ものなどの漫画は数多く存在しますが、探偵になるための生徒達が主人公なのと、一人の探偵ではなくチームとして動くのは斬新だなと思いました。 当初は子供だったこともあり、自分も探偵を目指せるんじゃないかと、そう思わせてくれる作品でした。 単行本にはおまけや末には簡単な謎解き体験ページなどもあり、内容だけでなくそういったことでも楽しませていただきました。 ほんの少しの要素ではありますが、お色気要素が描かれており、そういったのが苦手な方は少しですが敬遠される可能性もあるかなと思いました。 ただ、キャラクターの個性や世界観は感情移入しやすい作品だと思いました。


(30代・女性・洋服販売)
主人公のキューは天然で友人と仲良くて中学生なのに高校に入る前から探偵になると決めたのは偉いと感じた。だが中学校の成績は良くないし高校受験しないで探偵になるというのは面白い子だと感じました。友人がキューをからかっているところはみんなばかにしている様子がわかった。みんな頭悪くても高校に行く気があるのが伝わるのにキューは行かないな良いて何を考えているのかわからなくなった。子供の夢を追いかけるには早い段階で準備や知識を入れていく必要があるなと感じました。勉強でもスポーツでも若いほど上達しやすいし、力がありあまるほどあると感じました。


 

探偵学園Qの感想

「金田一少年の事件簿」との違い

「探偵学園Q」も「金田一少年の事件簿」と同じ、本格的なミステリー漫画で、作者も同じです。

しかし金田一少年の事件簿と少し違うのは、より読者にも事件がわかりやすく描かれていること。

ちょっと回りくどいヒントも多いですが、それでもいくつかの事件は自力で解けるはずです。

事件の内容は凄惨なものも多いですが、金田一少年の事件簿ほど後味の悪さが残らないのも、一つの違いではないでしょうか。

やはりメインの登場人物たちは探偵学園の生徒なので、最終的に犯人が自殺したりせず、絶妙なアシストで助ける展開が多いですね。

金田一少年の事件簿を読んでいると、ちょっと鬱々とした気分になる…という人には、ぜひ探偵学園Qの方をおすすめしたいです。

感想をもっと見る

チームワークで事件に臨むということ

この作品の面白いところは、Qクラスのメンバーたちが力を合わせて、真相を解き明かすというところです。

大抵の探偵漫画は、主人公の探偵一人で全て事件を解き明かすパターンが多いですよね。

しかし探偵学園Qでは、Qクラスのメンバーがそれぞれの特技を生かして、チームワークで事件を解決するケースが多くあります

このあたりがやはり単なるミステリーではなく、「学園もの」の要素も入っているなぁと感じました。

逆に、まだまだ学生ゆえに詰めの甘いところもあって、彼らが成長していく過程を見守るのも、楽しみの一つ。

序盤ではてんでバラバラだった5人が、かけがえのないメンバーとして絆を深めていく様子は必見です。

 

ついに冥王星との決着を果たす最終回

最終巻では、冥王星、キング・ハデス、九頭竜匠など、様々な因縁の糸が一気にほどけていきます。

キング・ハデスのしたことは決して許されない事ではありますが、九頭竜匠もなかなか最低な人物でガッカリしました…。

自分が犯罪者の女との間に子供を作っといて、勘違いで地下牢に閉じ込めるとか…よく実の子供にそんなことができたなぁとドン引き。

そりゃキング・ハデス誕生しちゃいますよって感じです。

全ての原因は九頭竜匠にあるというリュウの言葉も、同感です。

そして団先生も死んでしまうし、ケルベロスは捕まっていないし…一応の決着を見せた冥王星との戦いですが、次はまた新たな組織として復活しそうな予感。

しかしもしそうなった時、成長したQクラスのメンバーや探偵学園の生徒、そして教師陣たちがどんな戦いを見せるのか、期待に溢れた終わり方だったと思います。

 

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嘘解きレトリック」は、嘘が聞き分けられるという不思議な力を持った少女の物語。

主人公・鹿乃子は、嘘が聞き分けられるという不思議な力を持っている少女。

その力のせいで生まれ故郷では疎まれてしまい、その地を離れて暮らすことを決意します。

しかしなかなか仕事が見つからず、その日食べるものや寝る場所にも困る始末…。

そんな時に出会ったのが、探偵の祝左右馬。

彼の助手として働くことになった鹿乃子が、左右馬とのコンビネーションで鮮やかに事件を解決していくのです。

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「探偵学園Q」の感想・ネタバレまとめ

まだまだ探偵としては未熟な主人公なので、読んでいる方も探偵の心得や考え方のヒントなどを、一緒に学ぶことができて楽しいです。

また、どの事件でもヒントが提示されるので、事件が解き明かされる前に自分で考えてみたいという人におすすめです。

簡単な暗号や推理問題もありますし、答えを見る前に自力で推理できた時の爽快感を味わってみてください。