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怨み屋本舗 感想・ネタバレ 【悪人に歪んだ正義の鉄槌を】

更新日:

怨み屋本舗 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

作者栗原 正尚
最新刊20巻完結
続編怨み屋本舗 REBOOT
怨み屋本舗 EVIL HEART
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私が今回紹介するのは、ドラマ化もされた大人気コミック「怨み屋本舗」です。

最近では、「地獄の教頭」や、「外道の歌(善悪の屑)」など、怨みをもった人が歪んだ正義の鉄槌を下すことをコンセプトにしたマンガが多数あります。

怨み屋本舗はそういったマンガのはしりといっても過言ではないマンガです。

怨み屋本舗のストーリー

法律ではさばけなかった加害者を、闇のルートでお金を払い、始末してもらうと言うストーリーです。

世の中には、犯罪を犯しながらも証拠不十分や、そもそも見つからなかったと言う理由などで罪を犯しても逮捕されない人物がいるのは事実です。

ドラマやマンガの世界に限らず、このような人物はあると思います。

その際に、ある人間に闇のルートから報酬を渡すことで、相手を抹殺することができるという物語です。

もちろん、その人が犯人である確証があっての抹殺であり、抹殺される加害者は不慮の事故に見せかけられたり、時には命ではなく社会的な制裁を加えることが罰を与えるのが怨み屋本舗の怨み屋の仕事です。

悪人は法によって裁かれるべき

当たり前のことながら、悪事を働いた人間は日本では法律にのっとって処罰を受けるべきなのです。

罪を犯した人間は法律によって裁かれ、被害者である方も法律に従って加害者のことを裁かなければなりません。

しかし、世の中にはいろいろな理由があり罪を犯しても罪から逃れることになる場合もあります。

これは日本の法律の特徴でもありますが、疑わしきは罰せずという部分があるからです。

現に証拠不十分ながらマスコミや世間に煽られて起訴をし、冤罪を生んでしまうケースも悲しいながらにあるのです。

被害者の無念を晴らすため、そのために法律は存在しますが、証拠不十分などで関係のない人間を犯人扱いすれば、その人間もまた社会の被害者となるのです。

このようなことから、十中八九犯人である人間でも、証拠が揃わなければ検挙することができないのです。

怨み屋は、依頼を受けてからこのような人間が本当に罪を犯したのかを調査し直し、その証拠を掴むことで初めて被害者の怨みを晴らします。

むやみやたらに依頼を受けたら制裁をというわけではないのがこのマンガの良心的なところです。

人の怨みと仕返し

例えば納得のいかない理由で大切な人を殺されて、その上犯人が捕まらないとなれば、自分の手で始末したいと思うほど相手を憎む物だと思います。

もちろん相手を殺めたりすることはダメだというのは小学生でもわかることですし、それで被害者が報われるわけでもないというのも分かりきった話です。

しかしそれでも、被害者が大切な人であればあるほど怨み妬みというのは強くなります。

それでも、必死に前を向いて歩いていこうと言う人ばかりの日本であることも、日本は安全な国と呼ばれる一つの要因だと思います。

仕返しするということは基本的にはあまり好まない、非社会的であるという概念があるからです。

根本的な怨みの深さ

ではなぜ怨み屋がストーリーとして成り立つのかというと、怨み屋自身がこのように怨みを心にしまい込んだ人の心の闇を今一度掘り起こすからなのです。

人はあいつを殺したいほど憎んでる、今すぐにでも自分の手で…とたとえ思ったとしても、他の人のその旨伝えることは難しいと思います。

そうしていくなかで、周りが立ち直っていくのをみて自分も前を向こうと思えるのです。

怨み屋は、そのように前を向きかけた人に声をかけるのです。

被害者の親族は、仕返ししてやりたいがそれが間違った感情であると認識をし、することをやめます。

そこにもし、あなたの怨みの矛先は間違えてない、わたしが処罰してやると言われたらどうでしょう。

正直わたしなら、しまいかけていた怨みを掘り起こし、怨み屋に処罰を託します。

また、怨み屋は処罰をどのようにしてほしいかなども伝えるとその通りにしてくれます。

大切な人が殺されたからと言って相手も死んで欲しい…と、正直心では思いますがもしそうなれば爽快感よりも罪悪感が立ってしまう気がします。

ゆえに、例えば殺しをしたことで社会的に地位を得た様な人間から、その地位を無くさせたり、不当にお金儲けをしている人間を裏から証拠集めをし、警察に匿名で情報提供するなどの社会制裁なども選択することができます。

人は誰かに間違えていないと後押しされると、今までまっすぐ生きようと思っていたものも、つい後ろを振り返ってしまうものなのかもしれないと考えさせられました。

怨み屋の賛否

怨み屋って存在していいの?と、現代で考えれば当たり前ながらダメです。

その様な存在も犯罪でしょうし、依頼をすることもおそらく犯罪です。

でも、被害者やその親族知人の心境を考えると、本当はあって欲しいという夢のシステムなのだと思います。

こうであってはならないけれども、こうであって欲しいという気持ちが渦を巻く物語です。

要は、法によって裁かれなかった人間は怨み屋でなくとも、いつか自分に何らかの形で罪が帰ってきて償って欲しいということなのです。

怨み屋本舗の感想・ネタバレまとめ

このマンガは、悪いやつには制裁を!ということを助長するように見えます。

でも逆に、悪いことをすれば何らかの形で自分に返ってくるのだということを示唆し、教訓とさせようとしているのだと感じています。

 

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